よろこびの音

わたしを元気にしてくれるもの。

代理人はやめた

不思議な体験をしました。

先日、夫の代理として通夜に出かけました。

コロナのこともあり、
葬儀参列はあまり気の進まないもの。

ですが、お世話になった方の葬儀にはせ参じたい夫。
私は固定の用事はなく、依頼通りに行きました。

時間を間違えてかなり早く着きました。
身内の方の打ち合わせの時間でした。

何度も親戚の集まりで会っているご兄弟なので、
早すぎる到着でしたが、なぜか歓迎されました。

後から来る親戚の方も、
いつもよりにこやかでフレンドリー。

何かいつもと違う。。。

後から気が付きました。
代理でいっていたので、
私は夫のエネルギーを纏っていたのではないか、と。

代理を務めるって、こういうことか。
人は私を見ているけど、
きっと夫のエネルギーがそこにあった。

私はどこにいた?

私の時間は夫の時間になり、
夫は分身の術を使ったように
二つのことを同時にこなしたことになる。

わ、私がいない時間を過ごしちゃった!

代理はもうやめよう。
そう思った今朝でした。